剰余金の配当に関するお知らせ
May 18, 2020
経営・財務
剰余金の配当に関するお知らせ
各位

会社名 |
株式会社SUBARU |
代表者名 |
代表取締役社長 中村 知美 (コード番号:7270 東証第1部) |
問合せ先 |
執行役員IR部長 永江 靖志 (TEL 03-6447-8825) |
当社は、2020年5月18日開催の取締役会において、2020年3月31日を基準日とする剰余金の配当を下記の通り行うことを決議いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本件につきましては、2020年6月23日開催予定の第89期定時株主総会におきまして、付議する予定であります。
記
1.配当の内容
決議内容 | 直近の配当予想 (2020年2月5日公表) |
前期実績 (2019年3月期) |
|
基準日 | 2020年3月31日 | 同左 | 2019年3月31日 |
1株当たり配当金 | 28円00銭 | 72円00銭 | 72円00銭 |
配当金の総額 | 21,482百万円 | ― | 55,236百万円 |
効力発生日 | 2020年6月24日 | ― | 2019年6月24日 |
配当原資 | 利益剰余金 | ― | 利益剰余金 |
2.理由
当社は株主の皆様の利益を重要な経営課題と位置付けており、毎期の業績、投資計画、経営環境を勘案しながら、継続的かつ安定的な配当を基本としつつ、業績連動の考え方を取り入れております。また、当社は中期経営ビジョン「STEP」におきまして、「株主還元は配当を主に継続的・安定的な還元を重視する」、「この3年間(2019年3月期~2021年3月期)は年間配当144円をベースとし、 キャッシュフローに応じて自己株式取得を機動的に実施する」ことを2018年7月に公表しております。
しかしながら、新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大に伴い、当社の生産・販売などの事業活動にも多大な影響が出ており、この先の資金需要などを含めて総合的に勘案した結果、誠に遺憾ながら、当期末の配当につきましては、直近の配当予想から変更し、1株当たり28円とすることといたします。
この結果、1株当たりの年間配当金は、既に実施した中間配当金72円と合わせまして100円となります。
(参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金 | |||
基準日 | 第2四半期末 | 期末 | 年間 |
当期実績 | 72円00銭 | 28円00銭 | 100円00銭 |
直近の配当予想 (2020年2月5日) |
72円00銭 | 144円00銭 | |
前期実績 (2019年3月期) |
72円00銭 | 72円00銭 | 144円00銭 |
以上