完全子会社の吸収合併(簡易・略式合併)に関する基本合意のお知らせ
February 15, 2022
経営・財務
完全子会社の吸収合併(簡易・略式合併)に関する基本合意のお知らせ
各位

会社名 |
株式会社SUBARU |
代表者名 |
代表取締役社長 中村 知美 (コード番号:7270 東証第1部) |
問合せ先 |
執行役員IR部長 永江 靖志 (TEL 03-6447-8825) |
当社は本日、2024年4月1日を効力発生日として、当社の完全子会社である株式会社スバルITクリエーションズの吸収合併(以下、「本吸収合併」といいます。)に関する基本合意書の締結を決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本吸収合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため開示事項・内容を一部省略して開示しています。
1.吸収合併の目的
当社グループでは、デジタル技術の急速な発展・普及に伴う事業環境の変化に迅速に対応していくために、本吸収合併を通じてITリソースを一本化し、「量的・質的」両面からITガバナンスの強化や人材育成などを行い、将来に向けた変革と成長に資するIT体制の強化を図るとともに、お客様への提供価値を高めていきます。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併に関する基本合意書の 承認及び締結 |
2022年2月15日 |
合併契約締結日 | 2023年9月30日(予定) |
合併予定日(効力発生日) | 2024年4月1日(予定) |
(2)合併の方式
当社を吸収合併存続会社とする吸収合併方式で、株式会社スバルITクリエーションズは解散いたします。
(3)合併に係る割当ての内容
当社の完全子会社との合併であるため、本吸収合併による新株の発行および合併交付金の支払いはありません。
(4)本吸収合併に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.当該組織再編の当事会社の概要
吸収合併存続会社 | 吸収合併消滅会社 | ||||
(1) | 名称 | 株式会社SUBARU | 株式会社スバルITクリエーションズ | ||
(2) | 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号 | 埼玉県さいたま市北区宮原町一丁目854番地1 | ||
(3) | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 中村 知美 | 代表取締役社長 尾山 望 | ||
(4) | 事業内容 | 自動車ならびにその部品の製造・修理および販売、航空機・宇宙関連機器ならびにその部品の製造・販売および修理等 | ITシステムの企画・提案および開発、保守、運用 | ||
(5) | 資本金 | 153,795百万円 | 100百万円 | ||
(6) | 設立年月日 | 1953年7月17日 | 1993年4月1日 | ||
(7) | 発行済株式数 | 769,175,873株 | 2,000株 | ||
(8) | 決算期 | 3月31日 | 3月31日 | ||
(9) | 大株主及び持株比率 (2021 年9月30日現在) ※持株比率は自己株式を除いて計算しています。 |
トヨタ自動車株式会社 | 20.02% | 株式会社SUBARU | 100% |
日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 13.14% | ||||
株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.69% | ||||
BNYM TREATY DTT 15 | 2.71% | ||||
MIZUHO SECURITIES ASIA LIMITED - CLIENT A/C | 1.32% | ||||
(10) | 直前事業年度の財政状態及び経営成績 | ||||
決算期 | (株)SUBARU(連結・IFRS) | (株)スバルITクリエーションズ | |||
2021年3月期 | 2021年3月期 | ||||
親会社の所有者に帰属する持分 | 1,777,735百万円 | 3,281百万円 | |||
総資産 | 3,411,712百万円 | 11,078百万円 | |||
1株当たり親会社所有者帰属持分 | 2,318.17円 | 1,640,650.67円 | |||
売上収益 | 2,830,210百万円 | 25,261百万円 | |||
営業利益 | 102,468百万円 | 810百万円 | |||
税引前利益 | 113,954百万円 | 843百万円 | |||
親会社の所有者に帰属する 当期利益 |
76,510百万円 | 555百万円 | |||
基本的1株当たり当期利益 | 99.77円 | 277,510.51円 |
4.合併後の状況
本吸収合併後、当社の名称、所在地、代表の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期に変更はありません。
5.今後の見通し
本吸収合併は完全子会社との合併であるため、連結業績への影響は軽微です。
以 上